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コンセント焼失

よくある電気事故のひとつに「コンセントが燃えた」があります。

用はこんな感じで差込口が燃える状況のやつです。

裏はこんな感じ、電線は完全に焼けてます。
今回は電子レンジを使用中、突然火花が出てブレーカーが落ちたとのこと。
恐らくコンセント差込口の劣化した状態で、レンジ等電流の高い機器を使ったことによる出火じゃないかと考えられます。

焼けた線を切り取り、コンセントを取り替えて工事完了、料金は6,000円でした。
コンセントも消耗品ですので、古くなったりプラグが抜けやすくなってきたときは、安全のため取り替えることをお勧めします。





漏電遮断器取替

夏のこの時期になるとよく発生する漏電遮断器絡みの停電。
夜中にエアコンつけて寝てる時、暑くて目が覚めたらブレーカーが落ちて電源がはいらないとの事でした。



電源側が焼けてます(´・ω・`)



取り付け完了、お客様の了承を得て漏電遮断器はこのサイズに変更しました。


漏電遮断器付近が燃える原因で多いのは、電線を押さえる部分の締め付け不良です。


今回の場合は電源側の黒線を押さえるネジが老朽化により緩んだのではないかと思われます。


個人的には安全のために数年に一度は電気屋さんに締め付け等の電気点検をしてもらった方がよいと思います。


ちなみにこの時の工事料金は、漏電遮断器・リミッター~漏電遮断器間の配線交換で13,000円となりました(深夜料金含む)。


さて、TUBEの「夏を待ちきれなくて」も聞いたし寝るとします。



漏電遮断器増設

昨日、九電コールセンター様より連絡があり、「お客様のところに漏電遮断器が付いていませんと保安協会様より連絡を受けたので工事を行って下さい」との要請がありましたので伺いました。

確かにリミッターとブレーカーの間に漏電遮断器が付いていません。


こんな感じで取付完了です。



漏電遮断器を付けていないと、漏電していても電気が流れ続けていますので、感電や火災の原因となります。


もし電気盤を見て付いていないようでしたら、知り合いの電気屋さんや電力会社に問い合わせて取付工事を行いましょう。


ちなみに上記工事の金額は10,800円(お客様負担)でした。